メリスロン[ベタヒスチン]作用機序、特徴:めまい治療薬

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メリスロン[ベタヒスチン]:めまい治療薬

 

めまいイラスト 

 

メリスロン[ベタヒスチン]は、メニエール病、メニエール症候群、めまい症に使用される治療薬です。

 

めまいの種類は、

  • 周りや自分が回転する回転性めまい
  • 身体がフワフワした感じの動揺性めまい
  • 突然ふらつく突発性めまい

にわかれます。

 

 

めまいの原因は、耳や脳、血圧の変動など3つのタイプに分かれます。

◆耳が原因のめまい:
耳石が三半規管に入ってしまったり[良性発作性頭位]、内耳中の液体=内リンパ液が増え耳を圧迫したり[メニエール病]、平衡感覚を脳へ伝える前庭神経に炎症が起こる[前庭神経炎]ことなどが原因です。

 

 

◆脳が原因のめまい:
脳梗塞や脳出血、脳と首の間の椎骨動脈の循環不全、前庭神経や脳の腫瘍が原因です。

 

 

◆血圧の変動が原因のめまい:
座っている状態から立ち上がる際に起こる起立性低血圧が原因です。

メリスロン[ベタヒスチン]の作用機序、特徴

めまいは、耳と脳の間の伝達に何かしら異常が生じ起こります。
この異常は、耳石や内リンパの増加、血液循環不全などによって起こります。

 

めまいの治療薬の中で、内リンパ、血管に対して作用する薬のひとつがメリスロンです。

 

メリスロンは、3つの作用があります。

  • 内耳の毛細血管前括約筋を弛緩することで、毛細血管の血行を良くします。
  • 内耳毛細血管の透過性を調整することにより、内リンパ水腫を除去します。
  • 内頸動脈の血流量を増加し、脳血管循環を良くします。

 

これら3つの作用で抗めまい薬として使用されます。

 

メリスロン作用機序 

 

やっくん

メリスロン[ベタヒスチン]は、内耳の毛細血管の弛緩内リンパ水腫の除去脳血管循環を改善し、めまい症状を緩和します。

 

メリスロン[ベタヒスチン]の副作用

メリスロン[ベタヒスチン]は、メニエール病、メニエール症候群、めまい症の治療薬として、1969年に承認された薬です。

 

主な副作用としては、悪心[0.44%]、嘔吐[0.13%]、発疹[0.13%]などが知られています。

 

メリスロン[ベタヒスチン]の禁忌

  • 特になし
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