ガスコン[ジメチコン]作用機序、特徴、副作用

2017年12月5日

腹痛イラスト

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ガスコン[ジメチコン]:消泡薬

ガスコン[ジメチコン]は消化管におけるガスの除去薬として胃内視鏡検査の前処置に使用される薬です。

ガスの除去が必要な場面に、内視鏡検査時が挙げられます。

内視鏡検査の際、より正確な検査結果を得るために前処置が行われます。

  • 胃の中にガスでできた泡の除去
  • 胃の粘液の除去
  • 胃の運動を抑制

が前処置として行われます。

ガスコンは、ガスでできた泡を取り除く目的でよく内視鏡の前処置で使用されています。

ガスコン[ジメチコン]の作用機序、特徴

ガスコンは、成分がジメチコンと呼ばれる工業分野ではシリコンとして使用されている薬です。

シリコンは表面張力が非常に小さく、物質が表面に拡がりやすくなる性質があるため、消泡剤やつや出し剤として使用されていました。

この性質を医療分野で使用した薬がガスコンです。

ガスコンは、気泡の表面張力を低下させることで、小さな泡を消し、ひとつの大きな泡にすることで外へ排出しやすくするのです。

ガスコン作用機序

やっくん

やっくん

ガスコン[ジメチコン]は、泡の表面張力を低下させることで、胃腸内のガスを取り除く消泡作用を示します。

ガスコン[ジメチコン]の副作用

ガスコン[ジメチコン]は、胃腸管内のガスを起因とした疾患の治療薬として、1965年に発売された薬です。

主な副作用としては、軟便[0.31%]、胃部不快感[0.16%]、下痢[0.12%]、腹痛[0.12%]などが挙げられます。

ガスコン[ジメチコン]の禁忌

  • 特になし

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