国はこう考える!薬局の求められる機能とあるべき姿

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薬局の求められる機能とあるべき姿

調剤薬局 

 

この記事のタイトル「薬局の求められる機能とあるべき姿」ですが、私が付けたのではなく、国=厚生労働省が公表している資料からの引用しています。

 

この資料は、2014年に日本医療薬学会が厚生労働省からの補助金を使用して作成されました。

 

厚生労働省からの補助金事業というのは、将来の薬局がどうあるべきか、どう診療報酬に結びつけるべきかを決める事業であるため、今後の薬局業界に大きな影響を与えるものです。

 

「薬局の求められる機能とあるべき姿」について、資料の内容を踏まえながら私なりにまとめてみました。

 

薬局が備えるべき基本的体制について

このタイトル「薬局が備えるべき基本的体制について」も「薬局の求められる機能とあるべき姿」より引用しています。

 

「薬局が備えるべき基本的体制について」では、以下6項目が求められています。

  1. 薬局が受けるべき許可等
  2. 薬局の開局時間
  3. 医薬品等の備蓄
  4. 薬局が備えるべき構造・設備
  5. 地域医療における役割
  6. 薬局の人的機能

 

おおまかな内容を箇条書きで以下にまとめてみました。

薬局が受けるべき許可等

  • 公費医療制度[自立支援や生活保護]の指定
  • 麻薬や高度医療管理機器販売業の許可

 

薬局の開局時間

  • 午前8時から19時までの間で8時間以上連続して開局
  • 24時間対応可能な体制が望ましい

 

医薬品等の備蓄

  • 医薬品だけではなく、ガーゼなどの衛生材料も
  • 介護用品の販売先の紹介
  • 近隣の薬局との連携
  • 一般用医薬品の販売

 

薬局が備えるべき構造・設備

  • パーテーションで区切った服薬指導
  • 全面禁煙or分煙措置
  • 無菌調剤を受け入れる体制
  • インターネットを使った医療情報の収集・管理

 

地域医療における役割

  • 医師会・歯科医師会との連携
  • 災害時の対応
  • 薬事衛生・環境衛生の事業に参加
  • 期限切れ医薬品や使用済み注射針の回収

 

薬局の人的機能

  • 生涯学習に取り組んでいる
  • 月1回以上の薬剤師への講習
  • 管理薬剤師は5年以上の経験、認定薬剤師であること

薬局における薬物療法(薬学的管理)の実施について

このタイトル「薬局における薬物療法(薬学的管理)の実施について」も「薬局の求められる機能とあるべき姿」より引用しています。

 

「薬局における薬物療法(薬学的管理)の実施について」では、以下5項目が求められています。

  1. 薬学的管理
  2. 在宅医療への取り組み
  3. 後発医薬品の使用促進
  4. 健康情報拠点としての役割
  5. その他の備えるべき機能

 

おおまかな内容を箇条書きで以下にまとめてみました。

薬学的管理

  • 副作用やポリファーマシー
  • 残薬の確認と発生原因の追及
  • 分割調剤
  • お薬手帳の積極的活用
  • 一般用医薬品やサプリメントを含めた管理

 

在宅医療への取り組み

  • 在宅薬剤管理指導の他職種への周知
  • 携わる人数を適正化し、、質を担保
  • 退院から在宅へ移行する際の連携

 

後発医薬品の使用促進

  • 後発医薬品の積極的促進

 

健康情報拠点としての役割

  • 健康や介護の相談の窓口
  • 地域住民を対象とした相談会の実施
  • 介護に関する知識を持つ

 

その他の備えるべき機能

  • 副作用の報告
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