トランサミン[トラネキサム酸]作用機序、特徴、副作用

2017年12月4日

血管障害薬

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トランサミン[トラネキサム酸]:止血薬

トランサミン[トラネキサム酸]は出血傾向の患者さんに使用される止血薬として使用されています。

どうすれば出血後に止血されるのかを見てみましょう。

フィブリンの合成[抗凝固系カスケード]

血液中にある元々あるフィブリノーゲンが、トロンビンの作用を受けることによってフィブリンの合成が起こります。

凝固系カスケードプラスミン

フィブリンは、プラスミンの作用を受けて分解されます。

つまり、プラスミンを制御すれば、フィブリンの量は減らず、出血は起こりにくくなるのです。

トランサミン[トラネキサム酸]の作用機序、特徴

上述の通り、出血には、フィブリンの合成が関わっています。

トランサミンはフィブリンの分解を抑制する止血薬です。

トランサミン作用機序

やっくん

やっくん

トランサミン[トラネキサム酸]は、プラスミンの働きを阻止することで、さまざまな疾患による出血を抑制し、止血作用を示します。

トランサミン[トラネキサム酸]の副作用

トランサミン[トラネキサム酸]は、白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後の異常出血などの止血薬として、1965年に発売された薬です。

主な副作用としては、
食欲不振[0.61%]、悪心[0.41%]、嘔吐[0.20%]、胸やけ[0.17%]、そう痒感[0.07%]、発疹[0.07%]などが挙げられます。

トランサミン[トラネキサム酸]の禁忌

  • トロンビン

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