インスリン分泌不全改善薬
スルホニルウレア薬[SU剤]
速効性スルホニルウレア薬
DPP-4阻害薬
GLP-1受容体作動注射薬
インスリン抵抗性改善薬
チアゾリジン系
ビグアナイド系
糖吸収・排泄調節薬
αグルコシダーぜ阻害薬
SGLT2阻害薬
SGLT2阻害薬は、理論上尿糖排泄80~100g/日増やすため、カロリーロスが400kcal/日となり体重が減少傾向となります。
経口糖尿病薬特徴一覧表
分類 | 種類 | 低血糖 | 体重増加 | 副作用 | 価格 | アドヒアランス |
インスリン抵抗性改善 | ビグアナイド系 | 注意 | ||||
チアゾリジン系 | 注意 | 注意 | 高い | |||
インスリン分泌促進 | SU剤 | 注意 | 注意 | |||
DPP-4阻害剤 | 高い | |||||
糖吸収・排泄調節 | α-GI | 注意 | 高い | 注意 | ||
SGLT-2阻害剤 | 注意 | 高い |
配合薬
- ピオグリタゾン/グリメピリド[ソニアス配合錠]
- ピオグリタゾン/メトホルミン[メタクト配合錠]
- ピオグリタゾン/アログリプチン[リオベル配合錠]
- ミチグリニド/ボグリボース[グルべス配合錠]
- ビルダグリプチン/メトホルミン[エクメット配合錠]
- アログリプチン/メトホルミン[イニシンク配合錠]
- テネリグリプチン/カナグリフロジン[カナリア配合錠]
インスリン製剤
授乳中の糖尿病治療はインスリン製剤が第一選択薬となります。
ヒトインスリンは母乳に移行した後、乳児の腸管において消化されるため乳児に影響はありません。
超速効型インスリン製剤
速効型インスリン製剤
混合型インスリン製剤
中間型インスリン製剤
持効型インスリン製剤
糖尿病性神経障害治療薬
Na+チャネル阻害薬
アルドース還元酵素阻害薬
Ca2+流入抑制薬
- デュロキセチン[サインバルタ]