ビソルボン[ブロムヘキシン]作用機序、特徴、副作用

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ビソルボン[ブロムヘキシン]:去痰薬

 

喘息イラスト

 

ビソルボン[ブロムヘキシン]は、かぜや気管支炎時の去痰薬として使用される治療薬です。

 

痰は、基本的には異物を外に排出しようとして起こる生理現象です。

 

痰が出る仕組み 

 

例えば、かぜを引いたとき、ウイルスが気道・気管支内に侵入します。[上図①]

 

気道内では、ウイルスを外に排出するための粘液が免疫反応によって生成されます。[上図②]

 

免疫反応によって、ウイルスを取り込んだ粘液=痰を生成するのです。[上図③]

 

ビソルボン[ブロムヘキシン]の作用機序、特徴

痰は、異物を外に排出するため、ヒトにとって重要な生理現象です。
とはいえ、痰が溜まることで激しい咳を引き起こしたり、息苦しさ、また痰の詰まりで死に至ることもあります。

 

そのため、去痰薬が使用されるのです。

 

ビソルボンは、気道分泌促進作用と粘液の分解作用を持つ去痰薬です。

 

気道から水分の分泌量を増やし、リゾソーム酵素によって粘液成分が溶解・低分子化されていると考えられています。

 

ビソルボン作用機序 

 

やっくん

ビソルボン[ブロムヘキシン]は、気道からの水分の分泌量を増やし粘液成分を溶解・低分子化することで、痰の粘度を低下させ、痰症状を改善します。

 

ビソルボン[ブロムヘキシン]の副作用

ビソルボン[ブロムヘキシン]は、かぜや気管支炎時の去痰薬として、1966年に発売された古い薬です。

 

主な副作用としては、食欲不振[0.76%]、悪心[0.67%]、腹痛[0.19%]、頭痛[0.19%]などが挙げられます。

 

ビソルボン[ブロムヘキシン]の禁忌

  • 特になし
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