薬剤師さとの紹介
まだまだ経験が浅い薬剤師です。
これまでに、転職を3回、医療モール型の調剤薬局、在宅専門の調剤薬局、製薬メーカーの学術職を経験しています。
現在は在宅業務に関わる調剤薬局で薬剤師として働いています。
薬局実習.comのサイトは、私が調剤薬局で働くにあたりブランクがあったため自身の勉強のために開設したサイトです。
そのため内容は基礎的なことが中心となっています。
今後少しずつコンテンツを充実していきたいと思っています。
これから薬局実習を行う学生さんや、新人薬剤師、復職を考えているママ薬剤師さん、薬の知識を得たい看護師さんや介護士さんにご覧いただけれるとちょうど良い内容かなと思います。
Facebookのいいね!やTwitterのフォローを励みに頑張ってますので、医療関係の方に「勉強になるサイトがあるよー」と紹介していただければ幸いです。
できるだけわかりやすいサイトを意識して、図・イラストを交えながら解説していますが、私の誤った解釈も多いかと思います。
その際は、ご教授頂ければ幸いです。
この度、問い合わせフォームを作成しましたので、要望・誤記・訂正など報告頂ければ幸いです。
なお、薬の作用機序など記載内容の質問にはお答えできかねますので、ご了承ください。
私の転職体験談
インターネットでここにたどり着いた皆さんなら、薬局薬剤師に転職する際もインターネットでいくつか薬剤師の転職サイトをご覧になったことがあるでしょう。
2度も転職を経験したため、薬剤師の転職についてはかなり情報を持っていると思います。
転職サイトの選択や使い方を間違うと、その後の人生に大きく影響するため是非とも一読して欲しいと思います。
1回目の転職は、製薬会社に絞って転職活動をしました。
2回目の転職は、病院以外のあらゆる分野での可能性を考え転職活動をしました。
いずれの転職先も、薬剤師の求人・転職サイトで見つけた/見つけて頂いた会社です。
つまり、理想の転職を実現するためには、どの薬剤師求人・転職サイトに登録するかが大きなカギとなります。
やっくん
どの薬剤師求人サイトに登録すべきかを私の経験に沿ってご案内します。
私が利用した薬剤師の転職サイト
薬剤師の転職サイトといっても山ほどあります。
実際、私は8つのサイトに登録した経緯があります。
その8つとは、
- リクナビNEXT
- リクナビ薬剤師
- リクルートエージェント
- マイナビ薬剤師
- m3キャリア
- ファルマスタッフ
- メディカルプラン
- ジョブデポ薬剤師
8つも登録をするとなると、書類作成であったり電話面接であったりかなり手間がかかりました。
そのため、
やっくん
登録するサイトは最低限の数で、なおかつ情報量の多いサイトが望ましいでしょう!
私の勧める薬剤師転職サイト
薬剤師の方の転職は、次の2つを考慮して登録するサイトを決めると良いでしょう!
- なぜ転職をするのか
- 何を目指すのか
今回は、これらを考慮して、次の3つに分けてみました。
やっくん
やっくん
私が、初めての転職で製薬メーカーに転職する際は、②と③に登録し、リクナビNEXTさん経由で転職しました。
2度目の転職で、在宅専門の薬局に転職する際は①と③に登録し、エムスリーキャリアさん経由で転職しました。
みなさんも、これら3つのどれに当てはまるかを考えて、薬剤師の転職サイトを選びましょう!
また、大手だけではなく、各薬剤師の転職サイトを使用してみた感想、口コミもまとめていますので、参考になれば幸いです。
薬剤師転職支援サイト大手3社
薬剤師転職支援サイト中小2社
お祝い金が貰える薬剤師転職支援サイト
私が実際に使用した薬剤師転職支援サイト一覧
薬剤師転職の流れ
よし、転職をしよう!と思っても転職なんかしたことないし、面倒なことが多いだろうなと思うかもしれません。
しかし、私はなるべく早く行動することをオススメします。
私の思う今後の調剤薬局業界は次の通りです。
- 欧米にならったテクニシャン制度[薬剤師の助手]が導入
⇒2019年4月に薬剤師業務の在り方について厚労省から通知がありました - 薬剤師国家試験の合格率の上昇
- 個人薬局の廃業やM&Aが頻繁に起こり、薬剤師の給料ダウン
以上の3つから、間違いなく薬剤師不足は解消されるでしょう。
つまり、薬剤師の売り手市場から買い手市場に遷移するため、初任給や中途採用の給料は下がることが予想されます。
診療報酬の大幅なマイナス改定により、薬剤師の給料はさらに減ることでしょう!実際には、給与の安い新卒の募集は多くなり、給与の高い中途の募集が減っていくかと思います。
そのため、年収UPや待遇UPを望むのであれば、早めに好条件の薬局にお世話になることをオススメします。
そして、かかりつけ薬剤師や在宅医療への取り組みなど自身の強みを見つけなければ生き残れないでしょう!
度重なる診療報酬のマイナス改定後では、薬剤師の年収は下がる一方なので手遅れと考えています。
ここでは、主に薬局薬剤師へ転職する際の流れや注意点について解説しますが、メーカー・病院の場合も基本的には変わりません。
転職をお考えの方の参考になれば幸いです(*‘∀‘)