学校薬剤師業務:教室の照度定期検査について

2018年6月20日

 

学校薬剤師教室

学校薬剤師業務の中で、普段生徒が過ごす教室では照度と空気を夏と冬の年2回測定することになっています。

今回は、照度計の使い方を含めた照度の検査についてまとめてみました。

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教室の点検項目:照度

照度は2つの部屋を測定します。

私は教室とコンピュータ室を測定しました。

ひとつの部屋に対して、黒板orホワイトボードの9ヶ所、および部屋内の9ヶ所と合計18ヶ所の照度を測定します。

黒板教室照度

照度の基準値

  • 黒板orホワイトボードの最小照度:500ルクス
  • 教室の最小照度:300ルクス
  • 最大照度が最小照度の10倍未満

学校薬剤師照度基準

[京都市学校薬剤師会ハンドブックより引用]

照度計の使い方

 

 

照度計使い方

  1. 電源を入れます。
  2. 数値が0であることを確認します。[このとき0でなければ調節が必要です]
  3. 採光部のフタを取り数値を読み取ります。

蛍光灯の清掃によって照度が10-100ルクスほど改善することもあります。

蛍光灯の切れだけではなく、蛍光灯の汚れについても観察することが必要です。

 

教室の点検項目:まぶしさ

まぶしさには3つのタイプがあります。

  1. 直接光がまぶしい場合[減能グレア]
  2. 著しくまぶしい物体がある場合[不快グレア]
  3. 光が反射してまぶしい場合[反射グレア]

1については、まぶしさを調節するために、カーテンを活用します。

2については、電気にカバーを付けたり、間接照明にしたりと工夫します。

3については、壁に反射する[光沢のある]掲示物を貼らない、反射防止ディスプレイを活用する、テレビやロッカーの位置を変えるなどの対策が挙げられます。

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